スキンケアお悩みQ&A

Q.
美白・UV最近、シミが増えてきました。ビタミンCを摂取したり美白化粧品を使用していますが、なかなか良くならないのが悩みです。(30~34歳 乾燥肌)
A.
シミには種類があります。シミの種類によって、シミの淡色化の時間が異なります。

シミは、大きく分けて5種類あります。
1.肝斑(かんぱん)
頬の両側に、左右対称に広がる薄茶色のシミです。
女性特有のシミで、男性には生じません。女性ホルモンの微妙なアンバランスと紫外線に対する過敏反応が原因と言われています。20代から50代の女性に生じます。紫外線に過剰に反応し、肝斑は短時間でも紫外線を浴びると色が濃くなります。

2.老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
直径数ミリから数センチに及ぶ黒褐色斑です。 30歳以上の方のほぼ100%の方が大なり小なりこのシミを持っています。紫外線の蓄積とターンオーバーの低下によってもたらされます。

3.そばかす
数ミリ以下の細かい褐色の斑点です。先天的なものが多く、遺伝によるものと考えられています。子供の頃からある方がほとんどです。

4.太田母斑(おおたぼはん)
額、目の周り、頬などに生まれつきある茶褐色~青色のあざです。生後まもなく出現するものと、思春期頃にできるものがあります。

5.炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)
かぶれやニキビなど、炎症を起こした後にできるシミです。ターンオーバーとともに自然に消えていきますが、紫外線に当たるとさらに濃くなってしまうので、注意が必要です。

この他にも、摩擦によるシミやイボのようなシミがあります。
大きく分けたシミの種類の中で、美白化粧品が一番効果を発揮するのが、1の肝斑です。ビタミンCやカンゾウフラボノイドなどの外用で、ほとんどのシミが無くなる、または淡色化します。
逆に2以下のシミに関しては、外用剤の反応が弱いと言われています。
とは言え、ビタミンCはメラニンの産生を抑える効果・できてしまった黒色メラニンを無色化する効果が期待できますから、根気よく美白ケアを続けましょう。薄い老人性色素班・そばかすには、効果を発揮することが期待できます。
また、レーザーに反応しやすい特徴を持っていますので、短期間でシミを消したい方はレーザー治療がお勧めです。